ルナ先生日記

浜松市中区佐藤にあるルナ動物病院 院長のブログです。 動物病院の先生は日頃こんなこと・あんなことを感じています。 ぜひおたのしみください。

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猫の口内炎は治ることもあるんです

カテゴリー │歯科・耳鼻咽喉科

猫の口内炎は治ることもあるんです猫の口内炎で苦しんでいる方は多いことでしょう。
皮膚炎での転院は多いと書きましたが、口内炎での転院も意外と多いのです。
食べたそうにしているのに食べられず、日に日に痩せて来る様子に飼い主さんは耐えられなくなります。
昨日来院したナーゴちゃんは、そうした口内炎を克服したのでご紹介します。

猫の口内炎は治ることもあるんです人は口の中に口内炎1つできただけで、ヒーヒー痛がり水を飲んでも涙を流します。
ネコちゃんの口内炎は、初期の症状は口臭や歯石、歯肉の発赤です。
しかし、初期の症状は毎日歯磨きをしていなければ気がつかないのが普通です。
頭を振りながら食べる、食べ方がおかしい、口を痛がる、
食べたそうにしているのに食べられない
猫の口内炎は治ることもあるんですなどなどの臨床症状でようやく気がつき病院に来院します。
こうして飼い主さんが症状に気がつくころには、
口内炎は口腔内全体に広がり、口を開けるだけでも痛がりアクビすらできません。
歯磨きや口の消毒なんて到底耐えられない状態です。

口内炎の原因ははっきりわかっていません。
しかし、口腔内のばい菌が口内炎が悪化する原因となるため、
猫エイズや白血病など免疫が低下する病気では特に難治性の口内炎になります。

口腔内のばい菌の原因は歯周病なので、歯磨きが完璧ならば悪化する素因はなくなります。
悪化してしまった口内炎では口を触るだけで痛がるので、歯磨きどころではありません。
ましてや口腔内の消毒も思うように行かないのが普通です。
麻酔をかけ歯科処置をしても一時的なことで、すぐにばい菌は増えていきます。

当院ではこんな時、マクロライド系の抗生物質でコントロールしていきます。
この抗生物質は、週2~3回の投薬で十分効果が見られ、薬嫌いの猫ちゃんでも我慢してもらっています。
それでもよほど痛がる場合にステロイドを使用しますが、使用するのは通常のプレドニゾロンです。
長時間作用型のステロイドホルモンは、月1~2回の注射で済むため楽なのですが、
万が一副作用が出ると取り返しがつかないことになることがおおく、当院では使用してません。
しかし猫ちゃんが3日に1回の薬も飲めないのであるなら、使用せざるを得ないこともあります。
インターフェロンやアガリクス、酵素入り歯磨きなど併用できれば最高です。
最近ではCO2レーザーで粘膜表面を蒸散させたり、
疼痛緩和の目的でレーザー照射する病院もあるでしょう。

しかし、いずれの治療も治るわけではないので、症状はだんだん悪化し薬はきかなくなります。
先生は頭を抱え、患者さんが転院を考えるのはこの末期的な状態のころになります。

猫の口内炎は治ることもあるんです口内炎の根本的治療で薬がいらなくなる方法は、全顎抜歯しかありません。
しかし、麻酔できない状態やエイズや糖尿病などの基礎疾患があれば、
抜歯処置を行っても効果がない場合もあります。
こうしたことを理解していただき、歯科処置による全顎抜歯に踏み切ります。
猫の口内炎は治ることもあるんです犬歯、切歯の歯肉炎があっても猫ちゃんは食べることができるうえ、
なぜだか歯肉炎事態おさまっていくため、
当院では犬歯以降のすべての上下臼歯、14本を抜歯いたします。
人の臼歯と役割が異なり、ネコちゃんの臼歯は肉を切り裂く役目があるだけです。
食事は丸呑みなので、奥歯がなくなっても食べるのには不自由しません。
通常1泊2日の入院です。
痛みは麻薬でコントロールするので、長年の痛みから解放され、
退院した日から、こちらが心配するくらいに食べれるようになります。
猫の口内炎は治ることもあるんです1週間で顔の腫れがひき、薬がほとんど必要なくなり、
1ヶ月もすると痛みのストレスから開放され、
食べれるようになり体重がかなり増加してきます。
このころには、飼い主さんは『悩んだけど、やってよかった~。』と喜んでいただけ、
でっぷり太った猫ちゃんの、糖尿病の心配をしはじめます。
猫の口内炎は治ることもあるんです飼い主さんは、奥歯がすべてなくなることの不安、高額な費用、
必ずしも安全ではない麻酔の影響で悩んでしまいます。
また、内科治療で長期間コントロールできることがあり、
多くの飼い主さんはすぐに手術に踏み切ることはできません。
この写真の猫ちゃんは、2年越しに決断されました。
猫の口内炎は治ることもあるんです手術して1ヶ月たちますが、猫ちゃんの口の痛みはなく、
食べることに不自由せず、体重は1kgも増えています。
薬が必要なくなるかは、やってみなくてはわかりませんが、
経験上すべての猫ちゃんは快適になります。
しかし、ステロイドを長年使っていたり、基礎疾患があればできない場合もあります。
また、臼歯の抜歯は時間も労力もかかるので、なるべくなら手術したくありません。
私も、できるだけ回避したい手術の一つなのですが、
その処置にみあう成果が伴うことが多いため、患者さんにはおすすめしています。
皆さんも主治医の先生とよく相談して、決断するのがいいでしょう。



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この記事へのコメント
ねこさん

ご質問ありがとうございます。

デンタルバイオは口腔内で唾液と混ざり活性化します。
特に猫ちゃんは、カリコリ噛んでたべてくれないので、
砕いてちゅ~るなどに混ぜて与えることになります。

腎不全用の食事は少なくとも4社以上から何種類も出ています。
しかし、ねこさんの猫ちゃんのように、
どの食事も食べない猫ちゃんもいます。
飢えと戦わせるのは良くありませんので、
数か月をかけて、ゆっくり変えていくことをおすすめします。
どうしても食べないならあきらめるしかないでしょう。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2017年06月19日 09:55
はじめまして。
記事を読ませていただきました。

うちの猫は、口内炎の「デンタルバイオ」という薬を飲んでいますが、食べるのがすごく下手です。これは口内炎の痛みのせいなのでしょうか?あまり痛がっているという感じはないのですが、様子を見た方が良いのでしょうか?

あと、口内炎の話ではないのですが、最近病院で腎臓が悪いと言われてしまいました。今は「血管拡張剤」も飲んでいます。今までシーバを主食とし、ちゅ~るもあげたい放題だったので、全く療養食を食べてくれません。まぐろのお刺身や、鶏もも肉、焼きいわし、ささみ、手羽先、鮭…と色々試してみたのですが何一つ食べてくれません。療養食とシニアのスープ状のものを混ぜてあげましたが、それもだめでした。
本人は、ものすごくお腹を空かせて気が立っています…。見ているのが心苦しく、本当に困っています。

うちの猫は、交通事故にあっているため内蔵が弱いです。これから他の病気になったりしないか心配で仕方ないです。
長文失礼しました。お返事頂けると幸いです。
Posted by ねこ at 2017年06月18日 20:13
こんばんは。
お忙しい中早速のご返信ありがとうございました。
治療で毎週麻酔する事もあるなんて知りませんでした。
読んでるだけでも胸が痛みます。

飼い主にとって動物病院は行く事で助言を頂いたり、治療をして頂けたりと安心できる場所であって欲しいのですが、治療方針の考えもそれぞれ違うので時に飼い主は深く悩んでしまいます。
自分にとって相性のいい心から信頼のおける先生に巡り会えれば、動物との生活がより安心して納得できるのになと思いました。

田舎なのでたくさんの中から病院を選ぶ事ができないので残念ですが、今の先生を信じるしかないのかなと…
今の猫ちゃんが大好きなのでその時まで出来る限りの事をして寄り添いたいと思います。
またブログ読ませて頂きますね。
先生、ありがとうございました^^
Posted by よしだ at 2017年06月13日 22:07
よしださん

コメントありがとうございます。

抜歯のやり方は様々ですね。
その方法でその先生は成績が良いのでしょう。
私はその方法は実施していないので、治療効果は不明です。

麻酔に関しても、健康状態が良く安定していれば問題ありません。
実際、動物の癌の放射線治療では毎週麻酔をして実施されます。

口内炎も治りにくい病気だからこそ、
その先生はその治療法を考えたのだと考えます。

応援しかできませんが、がんばってください。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2017年06月13日 11:14
先生、こんばんは。
うちにはキャリア猫がいます。
年齢はおそらく9歳ぐらいです。
昨年の9月から口内炎がひどくて餌が食べれなくなり月に一度ステロイドを打ってもらってました。
9月〜5月までで計13回うちました。

病院も三件行き、最後の病院で初めて抜歯とインターフェロンの喉への局所注射を提案されました。
その方法がまずは片方の歯だけを犬歯以外全て抜歯。
その後、2週間おきに全身麻酔をしインターフェロンの局所注射治療を数回を繰り返す。
そして2カ月後にもう片方の抜歯。
その後も状態をみながら2週間に一度局所注射。

と短期間に全身麻酔を何度もするようになり、先生に不安と伝えましたが「どうしてそんなに麻酔にこだわるかな?意外と大丈夫ですよ」との返答でした。

そして抜歯もなぜ片方づつなのかと聞いたんですが、一度にすると猫の負担になるから片方づつとの返答でした(どこを見ても片方づつと書いてあるものがありません)

私からしたら一気に抜歯をしてもらって全身麻酔の回数を減らし少しでも体の負担にならないようにと伝えたんですが、どうなんでしょう…
こんな方法もあるのでしょうか?

また、先生のブログに「ステロイドを長年使っていた」と書いてありますが、13回も打ってしまってると抜歯をしてもあまり効果が期待できないのでしょうか?
合わせてエイズもありますので、やってみなきゃ分からない事は分かってはいるのですが…

口内炎ってほんとに厄介なんですね。。

先生のご意見どうぞ宜しくお願い致します。
長文、乱文失礼しました。
Posted by よしだ at 2017年06月12日 23:00
お忙しい中、早々にご返信をいただきまして本当にありがとうございました。
先生のおっしゃる通り、ララ次第ですね。
ララのことを一番よく知っている私が、ララが病院に行くことで受けるストレスやダメージと、病院に行くことのメリットをよくよく考え合わせた上で、最善の道を選んでいかなければと、改めて感じました。
先生のご助言を受け、病院に行くことでララの体が楽になるのなら、また、獣医さんの診察や検査などを通じてララの体の状態を把握できるなら、一度、早めに連れて行ってみようかな、とも思いました。
親身なアドバイスを、本当にありがとうございました。
Posted by ララの母 at 2017年04月25日 06:59
ララの母さん

ご質問ありがとうございます。

いずれにしても、ララちゃん次第になります。

ララちゃんがとっても病院嫌いで、行くことがストレスになり病態が悪化するなら行かないほうが良いでしょう。

しかし、一般的には病院に行ったほうが楽になることはご体験されているとおりです。
それこそ、痛くて食べれなくなった後では治療が後手に回ります。
病は初期治療が一番大切です。
通常高齢猫ならば、抜歯の前に治療でしょう。
しかも、高齢猫の口内炎はの原因が慢性腎不全ってよくあります。
そのうえで、抜歯云々の最終診断が可能になります。

病院に行く一番のメリットは、
獣医師の診断によって、貴女がご質問のようにあれこれ思い悩まなくて済むことでしょう。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2017年04月24日 20:23
すみません、先程の追伸ですが、先程のライムやライト、口内炎やネックリュージョンといった診断でした。
Posted by ララの母 at 2017年04月24日 10:55
お忙しいところ失礼します。はじめて相談させていただきます。
我が家の14歳のメス猫のララを、今の時点で病院に連れて行くかどうか、迷っています。
(文が長くなってしまい、申し訳ありません)

ララは、食欲はあり、朝夕の食事の時間になると、おなかがすくようで、自分から食卓に乗ってきて待ちます。
ですが、以前から口の中(歯茎か歯?)を痛がるようになり、じょじょに痛みやヨダレが増しているようなかんじで、ウェットフードを食べかけてはギャッと声をあげて痛そうにして途中でやめたり、落ち着いたらまた食べ始めたり、いきおいづくとバクバクよく食べたりします。(最近はもっぱらウェットで、カリカリも、たまに食べます)
痛がりながらも、概ね1日2回、必要な栄養の量は食べられていると思います。食べ終わったら顔を洗って、お気に入りのベッドで眠ります。

寝ている時が特に、透明〜薄茶色の粘性のよだれがよく出ていて、時々、赤い血が混じっていることもあります。食事中以外(寝ている時なども)時々、痛そうにしたり、口を気にしたりする時があります。寝ている時のヨダレが、毛布や足や胸やシッポなどの毛にもついて、いつも茶色く汚れています。元々はとてもキレイ好きな子だったので、見ていて不憫に思います…。

一番、迷っているのは、病院に行くタイミングです。

ずっと以前、飼っていたネコのルル(当時12〜13歳)が、同じような状況になっていたのですが、腎不全の治療中だったこともあり、当時、診てもらっていた獣医さんは、麻酔処置も難しく、投薬も腎臓の負担になるとのことで、なにも手を打ってあげることができず、口を痛そうにしながら、最後の時をすごしたのが可哀想でした。

そのルルの姉妹のライムも、14歳の時、同じような口の状態になり、ついに全く食べられなくました。ルルの時の後悔があったので、痛くない口で最後をすごさせてあげたいと思い、私としては、ステロイドや抗生物質の投与ではなく、根本治療とされる抜歯を希望していました。ですが、あちこちの病院で、高齢を理由に断られました。そして、最後、歯科を得意とされる獣医さんが、私の意をくんで下さり、検査の結果、腎臓などにも問題がなかったため、全顎抜歯をしてくださり、その後、ライムは、口の痛みのない日々を送ることができました。

またその後、別のネコ、ライト(当時7歳)が、やはり、ヨダレが出て痛そうであまり食べなくなったことがありました。その時は、その時点で一度、通院し、獣医さん(先程の、歯科を得意とされる先生)と相談ののち、対症療法である投薬ではなく、根本治療の抜歯を勧められました。ですが、まだ、自分で食べられているうちは、手術に踏み切る段階ではないとのことで、しばらく様子を見、全く食べられなくなったタイミングで再来院し、抜歯しましょうということになり、その通りの展開で、無事、治りました。その後、6年たちますが、ずっと痛みなく普通に食べられています。

そして、今いる14歳のララなんですが、とても神経質でデリケートな性格の子なので、病院に行くこと自体、大変なストレスになりそうです。連れて行こうと思っているのは先程の、歯科を得意とされる獣医さんなんですが、車で1時間ほどかかる場所でもあり、移動などのストレスが心配です。
その子は、口が痛い時以外は、おおむね、気持ち良さそうにお昼寝したり、窓辺でひなたぼっこしたりして一日過ごしているので、通院のストレスが引き金となって、今、保っているカラダのバランスが崩れてしまうのが怖いです。
血液検査をしていないのでわかりませんが、年も年なので、慢性腎不全など、あるかもしれません。食事後に顔は洗いますが、毛づくろいはほとんどしないので毛はボサボサで、痩せてきています。先程の(14歳で全顎抜歯した)ライムと、ララの今の体の様子を比べると、ララの方が、痩せて弱っているようにも思います。
私としては、これまで何匹ものネコを見送ってきた経験(腎不全の子に毎日、自宅で点滴をして見送る経験もしました)から、できるだけ無理な延命(点滴や投薬など)はせず、自然に穏やかに家で暮らして、老衰をむかえるかたちで、見送ってあげたいと希望しています。
ですが、口の問題については、抜歯処置で解決できる状況であれば、してあげて、痛くない口で、最後の時をすごさせてあげたいと思っています。

現時点では、痛がりながらも、よく食べられています。
抜歯に踏み切るのが、全く食べなくなってからなのだとしたら、今、行っても、また、次のタイミングまで待って再度、病院へ連れて行くことになり、ダブルで通院のストレスをかけることになってしまいます。
ならば、全く食べなくなるタイミングまで待ってから(自宅で出来ることが何もなくなってから)病院に連れて行き、その時点でできる限りの処置をしてもらうのがいいのか、あるいは、今の時点で、一度、行って診てもらった方がいいのか…年齢のこともあり、迷っています。

先生のご意見をお聞かせいただけたら幸いです。
ご多忙の中、恐れ入りますが、よろしくお願いします。
Posted by ララの母 at 2017年04月24日 10:38
五味様

問い合わせありがとうございます。
高齢猫になってからの口内炎や口臭は、慢性腎不全になっていることが多いです。
腎臓や肝臓が問題ないなら、痛み止めと抗生物質、口腔内ケアをして炎症の治療を進めていきます。
ご回答になっているでしょうか。

ルナ動物病院院長
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2017年01月10日 18:54
我が家の猫は18さいです。去年の9月頃よりよだれが出始め、餌が食べれなくなりました。病院でステロイドの投薬をもらい飲ませていましたが、薬もきかなくなありステロイドの注射をしました。1かいめの注射がきれはじめ、またステロイドの注射をするか迷っています。その病院はステロイドの治療方法だけなのでなやみます。参考になるご意見ありましたらよろしくお願いします。
Posted by 五味秀子 at 2017年01月10日 15:01
はじめまして。
Posted by 青 at 2016年05月27日 23:33
こんばんは(o^^o)
過去記事にも関わらず返答ぁりがとうございます。
MRIもして髄膜自体も調べてみたのですが原因が分からずじまいでしたので少し不安が残っていましたが抗生物質等で少しでも良くなるのであれば投薬してみたいと思います。
ぁりがとうございました
Posted by ウータン at 2012年10月07日 23:44
ウータン様
コメントありがとうございます。

口内炎が食事をとれない原因ならば、
抗生物質やステロイド剤の投薬で、
痛みが軽減し食事をとれるのが一般的です。

痙攣の診断でMRIをうけられたようですが、
もう一度精査してから口腔内の手術をしてもいいでしょう。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2012年10月07日 11:36
二歳になる雄猫ですが 口内炎が酷く全くご飯が食べられなくなっています。
先天的に頭蓋骨の周りの髄膜が普通のネコより多く子猫の頃から痙攣が酷かったのですが今では薬が無くても痙攣が起きなくなりました。
ただ先生が書かれている抜歯を検討するには麻酔や髄膜の事が不安になります。
先にも書いた通り最近は食事も食べれないので体力も心配ですし…
週二~三回の投薬の方でも大分変わりますか?
Posted by ウータン at 2012年10月07日 09:48
MAXさん
薬に反応してよかったですね。
前回も書きましたが、
舌のみの炎症は診たことがないので、
歯科処置が有効なのかわかりません。
薬に反応がなければ、
病理検査に出して調べるパターンでしょう。

反応すれば、私だったら様子をみます。
Posted by ルナ動物病院 at 2012年09月10日 13:29
こんばんは

薬を少し強くして貰ったら
舌に出来たポツリがなくなりました
ヨダレも以前より出なくなりました

もう少し薬で様子をみたいのですが
先生はどう思われますか?
Posted by MAX at 2012年09月09日 05:15
先生お返事ありがとうございます

先生でも歯科治療を薦めると聞いて
安心しました

口内炎と言われてまだ1ヶ月しか経って居ないので
手術は早いのではないかと思ってました
手術を前向きに考えたいとおもいます

ありがとうございました
Posted by MAX at 2012年09月08日 13:02
MAXさん
コメントありがとうございます。

歯石が原因の口内炎なら歯科処置で症状は改善します。

原因が不明のものならば炎症は軽減しますが、再発するでしょう。

舌のみの炎症は診察したことがないのでわかりません。

10歳なら、平均寿命を考えるとまだまだ生きられます。
症状によりますが、
私が主治医でも歯科処置をおすすめするかもしれません。
Posted by ルナ動物病院 at 2012年09月08日 12:19
先日口内炎と診断されました
今は内科的な治療を行っていますが
ヨダレや舌に出来て居るポチっとした物は治りません
ドライフードは食べれないので
缶詰を上げて居ますが食欲はあり
太りました

先生からは薬が効かないので
麻酔の歯科治療を進められましたが
必ずしも抜糸したからといって治る保障はありませんし
金額的にも負担が多いので迷っています

今は薬の量を増やして貰いました

インターフェロンの話も出ましたが
高いのでとても無理です

食欲もありますし歯茎の腫れもなく
舌に口内炎が出来て居るだけなので
手術は迷います

猫は10歳です
手術するなら早いウチが良いでしょうか?
Posted by MAX at 2012年09月07日 23:01
nekoloveさん
何をどれだけ使用するかは、動物の状態を診ながら調節します。
レイ君の投薬についても、主治医の診断に従うことでしょう。
Posted by ルナ動物病院 at 2012年06月05日 16:56
早速 お返事有難うございます。
うちのレイ君は 全部の歯を抜きました。

歯ぐきの炎症は おさまりましたが、喉の奥まで赤いようです。
それに、血の混じったような赤い粘り気のあるヨダレなので
毛づくろいしても 余計にバリバリになっています。
なので 毎日濡れタオルで拭いてやるのですが
もっと何かしてやれないのかと 辛いです。

食欲はあるので、1日3食 小さな缶詰を1ケづつ食べていますが
毛並みは悪いです。

やはり 原因はよく分かっていないのですね。

抗生剤とステロイドの注射は あまり頻繁に打たない方がいいと思って
2週間は空ける様にしていますが それでいいでしょうか?
Posted by nekolove at 2012年06月05日 15:00
nekoloveさん
コメントありがとうございます。

たいへんですね。
手術をされても改善しないとは、
かなり重症なんだと拝察できます。

nekoloveさんのネコちゃんは、
犬歯も含めすべての歯を抜歯したのでしょうか?
動物の歯科専門医によると、
犬歯以降の臼歯抜歯で改善しなくても、
すべての歯を抜くことで症状が軽減する猫ちゃんもいるそうです。

しかし、
すべての歯を抜歯しても治らない子がいるから口内炎は大変なのです。
口内炎の原因がわからないのが一番問題なのでしょう。

薬をどの程度、何を使うかは主治医さんとご相談ください。
インターフェロンが効くかどうか、
その他の免疫療法やサプリメントなどの効果も、
やってみないとわかりません。

転院するかどうか、主治医さんとご相談の上お願いします。
実際私も、
私の能力で治せない動物の治療をする場合、
患者さんとよくよく話し合って、
転院を含めた治療法を提示して決めていきます。
Posted by ルナ動物病院 at 2012年06月05日 10:49
うちのレイ君も最初 歯周病と言われ 抗生剤とステロイドの注射でなんとか食べられるようにはなりましたが、2週間程しか効かないため 昨年秋に全部の歯を抜きました。
しかし状態は全然良くならず、よだれが酷くて
「口内炎」が酷いと言われました。
おまけに ドライフードを食べると吐くようになったため今はウエットを細かく潰してやっていますが 
注射も3日程しか効かなくなったため ヨダレでベトベトで
いつも口を気持ち悪いそうに しています。
担当医は「こんな酷い子は初めて」と 処置のしようがないみたいに言うのですが 病院を変えたほうがいいでしょうか?
それともまだインターフェロンを試してないので インターフェロンを使った方がいいでしょうか?
Posted by nekolove at 2012年06月05日 09:31
早々のお返事ありがとうございます。
小さい時に歯磨きを習慣つけようと頑張ったのですが(^_^;)
なかなかさせてもらえず。
今は軽いのですが口内炎になっているので
少し治まったら
ビルバックをつけた歯ブラシを噛ませるとか
色々、くふうしてみようと思っています。
他に3頭いるのでこの子達にも使ってみます。
ありがとうございますm(_ _)m
Posted by yamami at 2012年04月26日 17:16
yamamiさん
コメントありがとうございます。

ビルバックの酵素入りでいいです。

できれば、なめさせるだけでなく、
歯磨き(麺棒など使用して歯についた食べかすをとる)すると完璧でしょう。
Posted by ルナ動物病院 at 2012年04月26日 16:31
はじめまして。
愛猫の口内炎のことを調べていて過去の記事ですが
こちらにお邪魔しました。

愛猫うたは離乳食が終わった頃、カリカリを上手に
丸呑みしていたので初めてのワクチンの時に
先生に口の中を看て頂くと軽い口内炎でした。

毎日ではないのですが
オーラルリフレCを食事の時にカリカリにかけて
与えています。

歯磨きを舐めるだけでも効果があるかも
と書いてあったので我が家でも試してみようと思うのですが
歯磨きのメーカーや商品名がわかりません。
もしよろしければ教えて頂けないでしょうか?

ビルバック(Virbac)
猫用 C.E.T酵素入り歯磨きペースト
↑こちらでよろしいのでしょうか?

宜しくお願い致します。
Posted by yamami at 2012年04月26日 12:33
銀さん
コメントありがとうございます。

口内炎の原因はいまだにはっきりわかっていません。

口腔内の細菌が悪さしているのは確実なので、抗生物質で痛みが和らぎます。
初期ならば歯磨きや歯科処置でコントロール可能です。
根本治療というと抜歯になりますが、抜歯が有効的でない症例もあるので『やってみなくてはわからない』といえましょう。

カリシウイルスが原因になることもあるかもしれません。
3種の混合ワクチンで、ある程度押さえ込むことができますが、完治するわけではありません。

痛そうにしてないなら、まずはワクチン接種。
歯科処置後、酵素入り歯磨き粉で歯肉の炎症をコントロール。
サプリメントなどを使うこともありますね。
痛みが出始めたら、抗炎症剤や抗生物質でコントロール。
それでも痛がるなら抜歯を前向きに検討する・・・・

いかがですか?
がんばってみてください。
コントロールできるか否かは『やってみなくちゃわかりません』です。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2010年09月18日 16:43
こんにちは。はじめまして。

我が家の猫は、2.3ヶ月ごろに知人からもらってきました。
去勢手術の為病院へ行った時に、初めてわかったのですが、
奥歯のところが、真っ赤にはれていてイチゴみたいにただれていました。

先生は「生まれつきで、痛みが麻痺していて、カリカリごはんでも食べれているのでしょう。痛みはすごいはずです。」といわれました。
普段よだれが多いとは思ってましたが、まさか口の中がこんなことになっているとは・・・。「口内炎は治りません。」と言われ、そのままの状態で2歳になりました。(よく見ると、奇形のようで、前歯は小さく下あごが歯茎にくっついてます。)
今でもカリカリご飯も食べれています。食欲もあります。ただ、寝ていた所のよだれの後が、血が混じって茶色になってます。口臭もひどいです。
それを見るたび、本当は痛いんだろうと思うと、ちゃんと治療してくれる病院
を探そうと考えています。

二ヶ月違いに家にきた子が猫風邪で 青鼻汁を長い間飛ばしていました。
そのウイルスが原因でしょうか?病院によってはちゃんと治るのでしょうか?
Posted by 銀 at 2010年09月18日 15:37
ご返答ありがとうございます。

まだ調べていないので何とも言えませんが、先生のおっしゃる通り、
諦めないで探してみようと思います。

ご多忙の中、色々とお手数を掛けてしまい申し訳ありませんでした。

先生の病院へ行く事はできませんが、これからもここに来させてもらってもよろしいでしょうか?

それでは、失礼いたします。
Posted by Peridot at 2009年10月13日 23:41
Peridotさん

たまたま、主治医の先生が行っていないだけで、
歯の処置は多くの病院で行っています。

『大阪 動物病院 歯科』
と検索すると、
ヒットする病院があります。

見ると、
私などより優秀で、
歯内治療までもできる病院が、
大阪には多いことがわかります。

ネットなどで情報を公開していない病院でも、
電話などかけまくり探せば、
できる病院はいっぱいあるでしょう。

ちなみに何件電話をかけましたか?

必要なのは、あきらめないで探す努力だと思います。
Posted by ルナ動物病院 at 2009年10月13日 10:21
ご返答、ありがとうございます。
やはり年齢的に厳しいですか…。

家族の意見としては「是非手術させてあげたい」のですが、
主治医の先生は高齢という事もあり、現在、避妊手術以外は受け付けてくれないのです。

どこの動物病院でも「全顎抜歯」というのは行ってくれるものなのでしょうか?
できれば先生に診断して頂きたいのですが、私達は大阪に住んでいまして、
先生のおられる浜松はとても遠く、そうもいきません。

内科治療はずっと続けている為、限界が見えています。
諦めたくはないので、どうにか大阪で探せたらと思うのですが…。
Posted by Peridot at 2009年10月12日 23:12
テンちゃんの飼い主様
コメントありがとうございます。

費用は病院によってかなりことなります。
しかも抜く本数、入院日数によっても当然ちがってきます。

大変な手術で、猫ちゃんにも負担になるため、
総合的に猫ちゃんの状態を評価しないと行うことはできないでしょう。
13歳の年齢を考えると、内科治療の選択になるかもしれません。

よくよく、主治医の先生とご相談するのがいいでしょう。
Posted by ルナ動物病院 at 2009年10月12日 11:53
はじめまして。
我が家にも口内炎で苦しんでいる「テン」ちゃんという猫がいるのですが、
毎食、口が痛くて満足にご飯を食べる事ができず、食べるというよりは
「食べさせている」状態です。
痛みが少しラクな時は自分でも食べますが、やはり途中で食べるのを
やめてしまい、結果、体重は激減しました。
見るからに痩せ細っています。

何歳であってもかわいそうな口内炎ですが、
テンちゃんは13歳という高齢でして、いつ何があるかわからない
年齢でもある為、とても不憫なのです。

私達も他の飼い主さん同様、色々と試してはいるのですが、
一向に改善される気配がありません。

「全顎抜歯」。
聞いた時はとてもビックリしましたが、先生の話を読んでいると、
「テンちゃんの痛みを取ってあげられるかもしれない」という
希望を持てました。

家族にも相談してみたいと思います。
金額的な問題もあるでしょうから。
先生にお聞きしたいのですが、手術費用はどのくらいなのでしょうか?
病院にもよるのでしょうか?
Posted by Peridot at 2009年10月11日 11:28
お忙しいところ色々丁寧にありがとうございました。
よく分かりました!

ルナ先生もまず歯石除去がいいとお考えのようですよね。

麻酔に少し抵抗がありますがまだまだ若い子なので前向きに考えていきたいと思います。ありがとうございました。
Posted by jiji at 2009年03月12日 13:31
書き忘れましたが、
ウェットを食べると歯肉炎が進行する?
そのようなデーターを見た事がないので、正誤は不明です。

しかも、歯石と口内炎の相関関係もみた事がありません。
そこには、免疫が関与する+αの要素が必要です。

しかし、歯石や歯垢は口内炎が悪化要因であることは明らかです。
口内炎がひどい動物が、ウエットのほうが歯垢がついてしまうと感じるなら、ドライにすればいいでしょう。
しかし、口内炎が進行すると、ドライフードですらちょっと当たると痛いので、
口が痛いネコちゃんはドライが食べられなくなります。
そのため、ウエットを好んで食べるようになるのはしかたがないでしょう。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2009年03月12日 11:15
jijiさん
コメントありがとうございます。

歯肉炎=口内炎と考えていいとおもいます。
ひどいネコちゃんでは、咽喉頭まで赤くなってただれる場合もあります。

歯磨きは、難しいですよね。
痛いのであるなら、よけいに嫌がるのは当たり前です。
ワンちゃんの場合も、成犬になってからはじめようとすれば格闘になります。
いずれも子猫・仔犬のころから行うことで習慣にすることができます。
しかし、特にネコちゃんは、子猫からスタートしても困難なのが一般的です。
そのような場合は、
MOKOたんも喜んでなめてくれた、酵素入り歯磨き粉を舐めさせるだけで、
口腔内の清潔さを維持できるかもしれません。

歯石除去も、歯肉炎に一時的な効果があります。
しかし、歯の表面のバイオフィルム
(硬い物質=歯の表面には液体=唾液が存在することで、雑菌を多く含むヌルヌル皮膜ができます。台所のシンクに水がついているとヌルヌルしてくるのと同じ原理です。)
が、雑菌の繁殖地になり歯周病を悪化させるので、歯磨きができないとすぐに、もとどうりになってしまう可能性があります。
理論的には抜歯することが、唯一の根治治療になります。
しかし、文章にも書きましたが、薬が必要ないほど100%完治するかは、やってみないとわかりません。
しかも、抜歯はかなり大変な処置になるので、ネコちゃんも、獣医さんもそれなりの覚悟が必要です。

マクロライド系抗生物質の投薬は週1回でコントロールできるネコちゃんもいますが、多くのネコちゃんで週2~3回の投薬が必要です。
根治治療ではないので、痛みがある限り続けなくてはいけません。
抗生物質の苦味を嫌がるネコちゃんには、投薬がストレスになることもあります。
しかし、多くのネコちゃんは比較的飲ませることが簡単なようです。
この抗生物質で口腔内の細菌数が減少し、赤みは多少残るものの、痛みはかなり軽減できます。
しかし、いつか効果がなくなる時があるのは、抗生物質である限り当然なことでしょう。

jijiさんのネコちゃんが痛がっているのか、食べ方が下手なのかはわかりません。
いずれにしても、食べられる程度の痛みならば、
軽いジャブのつもりでまず歯石除去し、その後できるだけ歯磨きをがんばればいいのかもしれません。
以上をふまえ、
いつ、どのようなタイミングで、どんな処置にしていくかは、
獣医さんと相談するのがいいでしょう。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2009年03月12日 10:40
家の猫は成猫になってすぐくらいから歯茎が赤くここ数年は予防注射に行ったりするたびに病院からひどいね~と言われます。そこの病院は麻酔をして歯石を取ると言うことを言ってましたがもともと歯が弱い子にやっても効果があるものかどうかと思いそのままにしてます。
現在5歳ですが、ずっと食べるのはへたくそです、痛いのだと思います。
ウエットにすると進行するというのでカリカリを与えてます。(まだ食べれているので、体重も維持できてます)
持病は尿結石でご飯も専用の物を食べてます。

まだ歯がぐらぐらしたりはしてないようですが(未確認です)エイズなどの病気から来ている歯肉炎(?)ではないので治療を悩んでました。


歯磨きは無理です。(努力はしましたが継続がなかなかできません)
血まみれの格闘ですし。


ルナ先生の治療は週2,3回でやり続けなければならないのですよね。
口内炎ではなく歯茎が真っ赤な歯肉炎みたいなものでも効果はあるのでしょうか、是非教えてください。
Posted by jiji at 2009年03月11日 11:43
気に入ってよかったです。
酵素が入っていて、口腔内を清潔に保つことができます。
歯肉炎も軽減するので、口臭も減るでしょう。
舐めさせるだけでも、やらないよりは効果があります。
ネコちゃんは口が小さいので、綿棒を使うとやりやすいでしょう。
やさしく、歯のぬめりを拭き取るような歯磨きで十分です。
継続して行えるようにがんばりましょう。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2009年03月08日 14:42
歯磨きチューブ
気に入ったみたいで
美味しそうに?歯磨きできました~
ありがとうございま~す(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆
Posted by TOMOKOTOMOKO at 2009年03月07日 00:12
いつもご指導ありがとうございま~す(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆

近いうち猫基金箱の中身を取りに行きながら
買いに行くのでよろしくお願いしま~す('-'*)ヨロシク♪
Posted by TOMOKO at 2009年03月03日 23:47
TOMOKOさん
いつもありがとうございます。

猫でも犬歯を磨くのは、と~ってもいいことです。
奥歯は指が届かないので、綿棒がおすすめです。

病院にある歯磨きチューブを使うと、酵素が入ってるのでより口腔内を清潔に保つことができます。

是非お試し下さい。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2009年03月03日 20:40
先生、いつもご苦労さまですm(__)m

口内炎の予防には
歯磨きがいいのかしら?

モコたんの口の中に
時々指を入れて犬歯(ネコだけど犬歯?(ё_ё)キャハ)
をごしごししてあげてますけど(^_^;)
Posted by TOMOKOTOMOKO at 2009年03月02日 22:03
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猫の口内炎は治ることもあるんです
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