はじめてワンちゃんを飼いはじめた方へ~レッスン1~
新しく家族に迎え入れた、ワンちゃん。
一体、何からしていけばいいのでしょうか?
みなさん悩んでしまいます。
とりあえず、1週間は何もしないでサークルに入れて置いてください。
この時期は環境が変わったことで一番ストレスを受けて、病気になりやすいものです。
其の壱 1週間は環境になれさせ安静にすること。
その後は、外に出して遊んであげましょう。
ワンちゃんの遊びは、追いかけっこや咬み付き合い、じゃれあいです。
そうした遊びのなかで咬む強さの加減を覚えます。
『あまがみ』は大切な行動なのです。
其の弐 あまがみを覚えさせましょう。
同時にトイレ訓練を始めると、いいかもしれません。
トイレはできなくて当たり前、できればお宅のワンちゃんは天才です。
其の参 トイレ訓練は褒めて、ご褒美。決してしからないこと。
生後2~3ヶ月のワンちゃんは警戒心がないのが普通です。
お宅のワンちゃんは、元気はつらつ、いろいろなものに興味を示し、天真爛漫ですか?
初めての人に恐れたりしませんか?
もし、怖がるようなら緊急事態です。
其の四 100人の老若男女におやつを与えてもらい、さわって貰いましょう。
口は食べ物の入り口です。
汚くすれば、万病の元になります。
動物の歯磨きは、プラークコントロールのためだけでなく、しつけにとっても大事なのです。
其の五 毎日歯磨きしましょう。
ワンちゃんの寝床はどうしてますか?
寝る場所は、サークルの中がベストです。
留守番もサークル内でできれば、いたずら防止になります。
しかも、クレート(キャリーケース)のなかで寝てくれるようになれば、
どこにでも連れ出すことができ、お出かけができます。
其の六 サークルで過ごす訓練。クレートトレーニングは重宝します。
すべてのしつけの基本は、褒めてご褒美です。
罰則は無視することで十分です。
しかりつけるような、スパルタ教育は今時流行りません。
こうした、基本的なことを学んでいきましょう。
動物が学ぶことよりも、飼い主さんが勉強し学ぶことが沢山あります。
つぎは健康管理。
ワクチン接種が済んでいなければ、散歩は危険です。
いろいろな予防などを行うため、動物病院に行かなくてはいけません。
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