2009年04月11日19:09
ワンちゃんを、新しく飼い始める方へ
カテゴリー │Q&A
Q:この度はじめて犬を飼うにあたり、ルナさんでお世話になりたいと思いメールさせていただきました。県外のブリーダーさんから購入するのですが、今月末に空輸でこちらに来ます。1回目のワクチンを25日にすませ、29日にこちらにきます。2回目は9週目ということでまだ時間があるのですが、着いたら健康チェックさせたほうがいいのでしょうか?あと、登録などやらなければならないこと等あるのでしょうか。
私の回答は、以下のようです。
皆さんも参考にしていただけたらと思います。
私の回答は、以下のようです。
皆さんも参考にしていただけたらと思います。
お問い合わせありがとうございます。
もしネットだけで購入を決めたなら、今一度ご再考下さい。
実際に会って、一生面倒を見ることを誓った動物ならば、
どんな病気や障害を持ったとしても、たとえ治療に費用がかかったとしても間違いはないでしょう。
しかしネット販売ではそうした覚悟がないので、トラブルになるケースが非常に多いのです。
動物は家族です。
家族を写真だけで決めることは絶対不可能です。
お見合いも、写真を見た後、実際に会って、相性をみてから一生を決めるはずです。
写真だけでやり取りするネット販売は、獣医師会の方針としも推奨いたしておりません。
そうしたことをクリアし、購入されるなら一番望ましい家族となるでしょう。
また、空輸で来るストレスは、はかりしれないものです。
ましてや生後50日の新生児を、無理して空輸することはいかがなものでしょうか?
生後3ヶ月までの社会化期を、お母さんのもとで過ごすことが、
ワンちゃんの育成にとって重要なことは、動物にたずさわる者はみな知っているはずです。
犬としてのマナーを母犬から学び、内蔵も発達して病気に負けない体になります。
このことをブリーダーさんに、ご相談したらいかがでしょうか。
熱心に勉強し、良心的な営利目的だけではないブリーダーさんならば、きっと理解できることでしょう。
はじめて動物を家族に向かいいれたら、1週間はサークル内で安静を保つようにしましょう。
環境が変わった1週間が一番病気にかかりやすいためです。
可愛くても外に出して遊ばないようにすることで、サークル内でおとなしくする訓練にもなります。
1週間何事もなければ、徐々にサークル外に出して遊んであげてください。
その1週間の間に、当日排泄した糞便をお持ちいただいて検便を行えば、寄生虫を家中にばら撒く危険も回避できます。
1週間が過ぎワクチン接種が必要ならば、副作用があっても対応できる午前中にご来院下さい。
健康診断の後、ワクチン接種を行います。
詳しくは、動物の飼い方についてブログhttp://lunahp.hamazo.tv/c535382.htmlをお読み下さい。
ワンちゃんの登録は、お連れいただけば狂犬病の注射後、当院で処理いたします。
狂犬病ワクチン接種は、混合ワクチン接種1ヶ月後となります。
参考になったでしょうか。
ご不明な点があればご相談下さい。
もしネットだけで購入を決めたなら、今一度ご再考下さい。
実際に会って、一生面倒を見ることを誓った動物ならば、
どんな病気や障害を持ったとしても、たとえ治療に費用がかかったとしても間違いはないでしょう。
しかしネット販売ではそうした覚悟がないので、トラブルになるケースが非常に多いのです。
動物は家族です。
家族を写真だけで決めることは絶対不可能です。
お見合いも、写真を見た後、実際に会って、相性をみてから一生を決めるはずです。
写真だけでやり取りするネット販売は、獣医師会の方針としも推奨いたしておりません。
そうしたことをクリアし、購入されるなら一番望ましい家族となるでしょう。
また、空輸で来るストレスは、はかりしれないものです。
ましてや生後50日の新生児を、無理して空輸することはいかがなものでしょうか?
生後3ヶ月までの社会化期を、お母さんのもとで過ごすことが、
ワンちゃんの育成にとって重要なことは、動物にたずさわる者はみな知っているはずです。
犬としてのマナーを母犬から学び、内蔵も発達して病気に負けない体になります。
このことをブリーダーさんに、ご相談したらいかがでしょうか。
熱心に勉強し、良心的な営利目的だけではないブリーダーさんならば、きっと理解できることでしょう。
はじめて動物を家族に向かいいれたら、1週間はサークル内で安静を保つようにしましょう。
環境が変わった1週間が一番病気にかかりやすいためです。
可愛くても外に出して遊ばないようにすることで、サークル内でおとなしくする訓練にもなります。
1週間何事もなければ、徐々にサークル外に出して遊んであげてください。
その1週間の間に、当日排泄した糞便をお持ちいただいて検便を行えば、寄生虫を家中にばら撒く危険も回避できます。
1週間が過ぎワクチン接種が必要ならば、副作用があっても対応できる午前中にご来院下さい。
健康診断の後、ワクチン接種を行います。
詳しくは、動物の飼い方についてブログhttp://lunahp.hamazo.tv/c535382.htmlをお読み下さい。
ワンちゃんの登録は、お連れいただけば狂犬病の注射後、当院で処理いたします。
狂犬病ワクチン接種は、混合ワクチン接種1ヶ月後となります。
参考になったでしょうか。
ご不明な点があればご相談下さい。