2008年07月15日18:24
狂犬病ワクチンの副作用
カテゴリー │予防・ワクチンなど
ワクチン接種で死んでしまう副作用が発生することをご存知でしょうか?
今回、農水省が発表したレポートによると、
狂犬病ワクチンは全国で年間約500万頭接種されます。
その中で副作用の報告があったのが
平成15年度 10頭(内、死亡したワンちゃん7頭)
平成16年度 32頭(内、死亡したワンちゃん19頭)
平成17年度 16頭(内、死亡したワンちゃん6頭)
だそうです。
今回、農水省が発表したレポートによると、
狂犬病ワクチンは全国で年間約500万頭接種されます。
その中で副作用の報告があったのが
平成15年度 10頭(内、死亡したワンちゃん7頭)
平成16年度 32頭(内、死亡したワンちゃん19頭)
平成17年度 16頭(内、死亡したワンちゃん6頭)
だそうです。
狂犬病ワクチン以外の混合ワクチンでは、この2~3倍の頻度で副作用が発生します。
決して人用のワクチンより製品が悪いわけではないのに、こんなにも副作用があるのです。
恐ろしいですね。
病気を予防する注射で、こんなにも死亡するのです。
しかも、わかっているだけのデーターなので、実際はもっと多くの副作用があるのだと考えられます。
当院では、ワクチン接種前に注意事項を記載した小冊子をお渡ししています。
①ワクチン接種は午前中の接種をおすすめします。
②接種後30分は院内待機をしていただきます。
③接種後ご家庭に帰っても、安静を保っていただきます。
④変わった様子があればすぐに連絡をしていただいています。
⑤体調が悪い時には決して接種しないで下さい。
公民館などで行っている集合注射も避けたほうがいいでしょう。
動物病院での接種と基本的に金額は変わらないはずです。
それならば、
動物病院で体温や心拍など一般全身状態を診察して接種したほうが、安全に決まってます。
混合ワクチンと狂犬病ワクチンの同時接種などはもってのほかです。
狂犬病ワクチンは行政、獣医、メーカーの思惑で現在は1年に1回です。
アメリカではすでに3年に1度になっているのですが・・・。
いつか日本も
ワクチン接種は3年に1度になればいい
と、切実に思っています。
そして『3年に1度でいいですよ。』といいきれる、度胸と学術的データーがないことをお許し下さい。
決して人用のワクチンより製品が悪いわけではないのに、こんなにも副作用があるのです。
恐ろしいですね。
病気を予防する注射で、こんなにも死亡するのです。
しかも、わかっているだけのデーターなので、実際はもっと多くの副作用があるのだと考えられます。
当院では、ワクチン接種前に注意事項を記載した小冊子をお渡ししています。
①ワクチン接種は午前中の接種をおすすめします。
②接種後30分は院内待機をしていただきます。
③接種後ご家庭に帰っても、安静を保っていただきます。
④変わった様子があればすぐに連絡をしていただいています。
⑤体調が悪い時には決して接種しないで下さい。
公民館などで行っている集合注射も避けたほうがいいでしょう。
動物病院での接種と基本的に金額は変わらないはずです。
それならば、
動物病院で体温や心拍など一般全身状態を診察して接種したほうが、安全に決まってます。
混合ワクチンと狂犬病ワクチンの同時接種などはもってのほかです。
狂犬病ワクチンは行政、獣医、メーカーの思惑で現在は1年に1回です。
アメリカではすでに3年に1度になっているのですが・・・。
いつか日本も
ワクチン接種は3年に1度になればいい
と、切実に思っています。
そして『3年に1度でいいですよ。』といいきれる、度胸と学術的データーがないことをお許し下さい。
この記事へのコメント
ルナ先生ありがとうございました。
今回、ワクチン接種が原因ではない可能性が高いとのお答えで気持ちが救われました。
本当にありがとうございました。
今回、ワクチン接種が原因ではない可能性が高いとのお答えで気持ちが救われました。
本当にありがとうございました。
Posted by ボーイ at 2018年08月16日 19:59
ボーイさん
コメントありがとうございます。
お亡くなりになった猫ちゃんにお悔やみ申し上げます。
ご質問の回答ですが、
ワクチンアレルギーが問題になるのは一般的に接種後2日間です。
接種後48時間以内に起きるワクチンアレルギーに関しても、典型的な症状(ムーンフェイスや蕁麻疹など)以外は、アレルギーの関与を考えるは難しい状態です。
接種後2日以降経過しているので、アレルギーの副反応は除外していいでしょう。
コメントありがとうございます。
お亡くなりになった猫ちゃんにお悔やみ申し上げます。
ご質問の回答ですが、
ワクチンアレルギーが問題になるのは一般的に接種後2日間です。
接種後48時間以内に起きるワクチンアレルギーに関しても、典型的な症状(ムーンフェイスや蕁麻疹など)以外は、アレルギーの関与を考えるは難しい状態です。
接種後2日以降経過しているので、アレルギーの副反応は除外していいでしょう。
Posted by ルナ動物病院
at 2018年08月14日 13:28

コメント失礼致します。
我が家では、猫4匹と犬2匹を飼育してます。
今回、猫の件で教えて頂きたくコメントさせて頂きます。
我が家で1番若い2歳のオス
先日(7月30日)の夕方18時過ぎにワクチン接種し接種後は安静に寝て翌日には、元気も食欲も普段通りになり通常の生活を送っていました。
8月4日の夕方に外のお散歩に出かけてそれっきり戻らず、8月13日に近所の細い路地人目のつかない場所で発見されました。
腐敗が酷くウジまみれで分かりにくいのですが、外傷はないと思われます。
考えられるのは、ワクチン接種
熱中症、毒物。
その中でも1番考えられるのは、ワクチン接種なのですが、食欲も元気もあり出かける前には、お気に入りのオヤツまで喜んで食べた子が突然死するのでしょうか?
教えてください。
接種したワクチンは、5種です。
我が家では、猫4匹と犬2匹を飼育してます。
今回、猫の件で教えて頂きたくコメントさせて頂きます。
我が家で1番若い2歳のオス
先日(7月30日)の夕方18時過ぎにワクチン接種し接種後は安静に寝て翌日には、元気も食欲も普段通りになり通常の生活を送っていました。
8月4日の夕方に外のお散歩に出かけてそれっきり戻らず、8月13日に近所の細い路地人目のつかない場所で発見されました。
腐敗が酷くウジまみれで分かりにくいのですが、外傷はないと思われます。
考えられるのは、ワクチン接種
熱中症、毒物。
その中でも1番考えられるのは、ワクチン接種なのですが、食欲も元気もあり出かける前には、お気に入りのオヤツまで喜んで食べた子が突然死するのでしょうか?
教えてください。
接種したワクチンは、5種です。
Posted by ボーイ at 2018年08月14日 11:24
コメント失礼いたします。
先生みたいに
このような事をしっかり勉強している獣医さんを
東京にご存知ないでしょうか?
探していますが中々おりません。
我が家の犬には、私は狂犬病も混合もワクチンはしたくないです。
混合も一生で1回か2回でいいか、と思っていますし
狂犬病は50年も日本にないのですから
毎年義務なのは早く行政に訂正して欲しいですね?
当たり前のように毎年ワクチンを打ってる方が多く驚きます。
友人のワンちゃんも以前
狂犬病ワクチンから免疫介在性髄膜炎で亡くなりました。
ちなみに私は医師ですが最愛の娘にもワクチンは
最小限しか打っていません。
病気になる恐れと副作用の恐れと比べたときに
病気の恐れが多いものだけ選んで打ちました。
すると思いのほか、一生にやるワクチンは少ないものです。
ワクチンが根絶してきた病気も多く、一概にはいえないのですが
近年のワクチンはあやし過ぎます。多くの飼い主の方にも
気が付いて欲しいです。獣医さんにも飼い主さんにも
打つならそれだけのリスクを覚悟して、打って欲しいです。
先生は、抗体価検査はやられますか?
いろんな施設の使用基準を、ワクチン接種証明書ではなくて
抗体価検査を証明書にして欲しいと切に望んでいます。
東京都 2匹の犬 1匹の猫 1人の女の子の 母より。
先生みたいに
このような事をしっかり勉強している獣医さんを
東京にご存知ないでしょうか?
探していますが中々おりません。
我が家の犬には、私は狂犬病も混合もワクチンはしたくないです。
混合も一生で1回か2回でいいか、と思っていますし
狂犬病は50年も日本にないのですから
毎年義務なのは早く行政に訂正して欲しいですね?
当たり前のように毎年ワクチンを打ってる方が多く驚きます。
友人のワンちゃんも以前
狂犬病ワクチンから免疫介在性髄膜炎で亡くなりました。
ちなみに私は医師ですが最愛の娘にもワクチンは
最小限しか打っていません。
病気になる恐れと副作用の恐れと比べたときに
病気の恐れが多いものだけ選んで打ちました。
すると思いのほか、一生にやるワクチンは少ないものです。
ワクチンが根絶してきた病気も多く、一概にはいえないのですが
近年のワクチンはあやし過ぎます。多くの飼い主の方にも
気が付いて欲しいです。獣医さんにも飼い主さんにも
打つならそれだけのリスクを覚悟して、打って欲しいです。
先生は、抗体価検査はやられますか?
いろんな施設の使用基準を、ワクチン接種証明書ではなくて
抗体価検査を証明書にして欲しいと切に望んでいます。
東京都 2匹の犬 1匹の猫 1人の女の子の 母より。
Posted by マーニー at 2016年10月06日 15:40
かのさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるように正確な内容を書くようにしなくてはいけませんね。
注意いたします。
この記事で伝えたかったことは、
施術する私が、毎回びびりながら接種しているという事実です。
ワクチンは病気の撲滅、蔓延を防ぐために重要なものであることは前述してあります。
それを理解している施術者(私自身)が、毎回恐怖を感じながら接種しているのです。
良かれと思っている行為で死んでしまうんです。
目の前でアナフィラキシーを起こした時、施術者の血の気は無くなります。
レスキューできればいいんですが万が一死亡した場合、
施術者が頭をさげ、謝りつづけても、飼い主様は許してくれません。
『なぜ、なぜ、なぜ・・・』を繰り返します。
国の補償制度もありません。
ひたすら施術者が責任を負うんです。
貴方は、恐ろしくないですか?
(動物医療では、薬剤による有害事象等の補償制度が確立されていないのです。こうした副反応が発生した場合は、施術者自身が対処いたします。そのため、公的に報告されていないケースが星の数ほどあるのが事実だとご認識くださいませ。)
コメントありがとうございます。
おっしゃるように正確な内容を書くようにしなくてはいけませんね。
注意いたします。
この記事で伝えたかったことは、
施術する私が、毎回びびりながら接種しているという事実です。
ワクチンは病気の撲滅、蔓延を防ぐために重要なものであることは前述してあります。
それを理解している施術者(私自身)が、毎回恐怖を感じながら接種しているのです。
良かれと思っている行為で死んでしまうんです。
目の前でアナフィラキシーを起こした時、施術者の血の気は無くなります。
レスキューできればいいんですが万が一死亡した場合、
施術者が頭をさげ、謝りつづけても、飼い主様は許してくれません。
『なぜ、なぜ、なぜ・・・』を繰り返します。
国の補償制度もありません。
ひたすら施術者が責任を負うんです。
貴方は、恐ろしくないですか?
(動物医療では、薬剤による有害事象等の補償制度が確立されていないのです。こうした副反応が発生した場合は、施術者自身が対処いたします。そのため、公的に報告されていないケースが星の数ほどあるのが事実だとご認識くださいませ。)
Posted by ルナ動物病院 at 2012年04月11日 22:54
医療従事者として、やや内容に違和感を感じました。
文章中に「こんなに多い」「おそろしい」というような内容がございますが、接種を受けた頭数に対して副作用を発症した頭数は、ヒトの薬の副作用に置き換えても「まれに生じる」レベルかと思います。
もちろん副作用が全く無いことが理想ですし、亡くなった犬達、そのご家族は本当に気の毒ですが、副作用が一切ない薬剤が果たしてどれだけ存在するのでしょうか?
さらに、狂犬病ワクチンは人のためのものですが、混合ワクチンは愛犬の健康を守るためのものであり、それによるベネフィットを考慮せずにリスクだけを論じることは不可能かと思います。
先生がこの記事でお伝えしたかったのは予防接種の際の留意事項でしょうし、予防接種の必要性について問題意識を持っていらっしゃることからも、本当に動物のことを心から考えてくださっているのでしょう。
それだけに、非常にもったいないと僭越ながら感じました。
失礼なことを申し上げていることは承知しておりますが、啓蒙は扇動であってはなりませんし、専門家として根拠に基づいた表現をすべきかと思います。
文章中に「こんなに多い」「おそろしい」というような内容がございますが、接種を受けた頭数に対して副作用を発症した頭数は、ヒトの薬の副作用に置き換えても「まれに生じる」レベルかと思います。
もちろん副作用が全く無いことが理想ですし、亡くなった犬達、そのご家族は本当に気の毒ですが、副作用が一切ない薬剤が果たしてどれだけ存在するのでしょうか?
さらに、狂犬病ワクチンは人のためのものですが、混合ワクチンは愛犬の健康を守るためのものであり、それによるベネフィットを考慮せずにリスクだけを論じることは不可能かと思います。
先生がこの記事でお伝えしたかったのは予防接種の際の留意事項でしょうし、予防接種の必要性について問題意識を持っていらっしゃることからも、本当に動物のことを心から考えてくださっているのでしょう。
それだけに、非常にもったいないと僭越ながら感じました。
失礼なことを申し上げていることは承知しておりますが、啓蒙は扇動であってはなりませんし、専門家として根拠に基づいた表現をすべきかと思います。
Posted by かの at 2012年04月11日 09:05
お返事ありがとうございます。
文献が沢山出ているのですか?
私がお尋ねした、開業獣医師8名と、フードメーカーは御存知ありませんでした。。。
蛋白質一日摂取量ではなくて、全体カロリーで計算するのですね?それは、難し過ぎます。。。蛋白質のカロリー換算式があるって事みたいですね。。調べてみたいです。
一日の必要カロリーにつぃても、算出方法が一定ではない。各フードメーカーと獣医師さんたちの計算式とかなりの差が出てしまいます。
何か分かりましたら、お知らせにあがります。
又よろしくお願いします。
文献が沢山出ているのですか?
私がお尋ねした、開業獣医師8名と、フードメーカーは御存知ありませんでした。。。
蛋白質一日摂取量ではなくて、全体カロリーで計算するのですね?それは、難し過ぎます。。。蛋白質のカロリー換算式があるって事みたいですね。。調べてみたいです。
一日の必要カロリーにつぃても、算出方法が一定ではない。各フードメーカーと獣医師さんたちの計算式とかなりの差が出てしまいます。
何か分かりましたら、お知らせにあがります。
又よろしくお願いします。
Posted by シロ at 2011年11月30日 21:42
シロさん
ご質問ありがとうございます。
動物の慢性腎不全の食事療法について、研究も文献も多くでています。
ステージごとのきめ細やかなケアを推奨されている病院もあるでしょう。
基本は、シロさんのおっしゃるように蛋白制限です。
私の文献では、
犬で乾物あたり14~15%の質の良いたんぱく質から、全体のカロリー数のうち19~20%
猫で乾物あたり28~30%の質の良いたんぱく質から、全体のカロリー数のうち19~21%
給与される療法食が推奨されています。
その他、病状によるリンやナトリウムの制限やカリウムの添加、脂肪酸の構成を変える場合もあるそうです。
いずれにしても、ホームメイド食では計算が難しいので療法食に頼っているのが現状です。
そのため、この食事が良いとか悪いとかわかりません。
当院でも蛋白制限された腎不全用の療法食をお勧めし、
食べなければ何でも食べれるものを与えてくださるようにお願いしています。
特に猫の慢性腎不全末期は、食べさせることが最終目標になります。
いろいろ工夫してあげるしかないでしょう。
ご質問ありがとうございます。
動物の慢性腎不全の食事療法について、研究も文献も多くでています。
ステージごとのきめ細やかなケアを推奨されている病院もあるでしょう。
基本は、シロさんのおっしゃるように蛋白制限です。
私の文献では、
犬で乾物あたり14~15%の質の良いたんぱく質から、全体のカロリー数のうち19~20%
猫で乾物あたり28~30%の質の良いたんぱく質から、全体のカロリー数のうち19~21%
給与される療法食が推奨されています。
その他、病状によるリンやナトリウムの制限やカリウムの添加、脂肪酸の構成を変える場合もあるそうです。
いずれにしても、ホームメイド食では計算が難しいので療法食に頼っているのが現状です。
そのため、この食事が良いとか悪いとかわかりません。
当院でも蛋白制限された腎不全用の療法食をお勧めし、
食べなければ何でも食べれるものを与えてくださるようにお願いしています。
特に猫の慢性腎不全末期は、食べさせることが最終目標になります。
いろいろ工夫してあげるしかないでしょう。
Posted by ルナ動物病院 at 2011年11月28日 11:59
こんばんは。
ご無沙汰しております。以前↑こちらでワクチン関係の記事を書いていて、こちの転載をお願いした者です。
今日は、教えていただけたらと思い来ました。
現在、http://blogs.yahoo.co.jp/shoronty1で、腎不全の記事を書いていますが、周囲の獣医師に尋ねてもどうしても分からないのですが、ルナ先生、ご存知でしたら、教えてください。
人間の場合、腎不全は食事療法です。理想体重X0.8gを一日の蛋白摂取量として守る事で腎臓の劣化を食い止めます。では、犬や猫の場合は、どうなんでしょうか? また、食べさせてよい食品、食べさせていかない食品って、よく言われる玉ねぎなどの他に何かありますか?
現在、私及び他の愛護家の保護猫で、尿毒症状態の子が複数います。たの愛護家の人は点滴両方に頼っていますが、私は猫も人間同様、食事療法が生存の道だと思っています。
宜しくお願いします。
ご無沙汰しております。以前↑こちらでワクチン関係の記事を書いていて、こちの転載をお願いした者です。
今日は、教えていただけたらと思い来ました。
現在、http://blogs.yahoo.co.jp/shoronty1で、腎不全の記事を書いていますが、周囲の獣医師に尋ねてもどうしても分からないのですが、ルナ先生、ご存知でしたら、教えてください。
人間の場合、腎不全は食事療法です。理想体重X0.8gを一日の蛋白摂取量として守る事で腎臓の劣化を食い止めます。では、犬や猫の場合は、どうなんでしょうか? また、食べさせてよい食品、食べさせていかない食品って、よく言われる玉ねぎなどの他に何かありますか?
現在、私及び他の愛護家の保護猫で、尿毒症状態の子が複数います。たの愛護家の人は点滴両方に頼っていますが、私は猫も人間同様、食事療法が生存の道だと思っています。
宜しくお願いします。
Posted by シロ at 2011年11月28日 00:57
ワクチンの副作用・副反応を警告し、一人一人が考えてワクチン接種するようになればすばらしいですね。
獣医の言いなりなんて、よくありません。
当院でも、説明してワクチンを接種しなくなった方もいます。
ブースター効果とは、一度病原体に感作をうけた細胞が、2度目の接触で抗体産生が倍化する免疫機構のことを言います。効果は動物種・ワクチンの種類によって差が出ますが、正常な動物ならば効果が出ます。
また、移行抗体が残っている場合は、接種された抗原が抗体を消費してから後に、自己免疫を獲得するようになります。
むろんワクチンを接種しても免疫ができない動物、幼弱動物、免疫低下した動物などではワクチン接種しても抗体産生しない場合もあります。
一番いいのは、抗体レベルを測定して抗原接種することですが、費用がワクチン接種以上にかかるので、多くの方は年1回の接種をしているのでしょう。
抗体価が感染レベル以下になりそうな時にワクチンを接種できればベストなので、欧米ではこうしたデーターによるエビデンスがあり、コアワクチンなどは3年に1度になっているのです。
日本でもいずれはそのようになるのでしょうか?
日本人が問われる問題ですね。
獣医の言いなりなんて、よくありません。
当院でも、説明してワクチンを接種しなくなった方もいます。
ブースター効果とは、一度病原体に感作をうけた細胞が、2度目の接触で抗体産生が倍化する免疫機構のことを言います。効果は動物種・ワクチンの種類によって差が出ますが、正常な動物ならば効果が出ます。
また、移行抗体が残っている場合は、接種された抗原が抗体を消費してから後に、自己免疫を獲得するようになります。
むろんワクチンを接種しても免疫ができない動物、幼弱動物、免疫低下した動物などではワクチン接種しても抗体産生しない場合もあります。
一番いいのは、抗体レベルを測定して抗原接種することですが、費用がワクチン接種以上にかかるので、多くの方は年1回の接種をしているのでしょう。
抗体価が感染レベル以下になりそうな時にワクチンを接種できればベストなので、欧米ではこうしたデーターによるエビデンスがあり、コアワクチンなどは3年に1度になっているのです。
日本でもいずれはそのようになるのでしょうか?
日本人が問われる問題ですね。
Posted by ルナ動物病院
at 2008年09月18日 12:56

ご許可、ありがとうございます。
ワクチン学はすこしだけ勉強しました。
少しですし、時代とともに変化するので、確かなことはないと思います。
それに、私一人のいけんと「言うのでなくて、皆さんのご意見を、読む人に知っていただきたいと思います。
ブースター効果についてですが、ブースター効果を狙って接種必要なのは、母体免疫の以降抗体が残っている可能性のある場合の筈だったと思います。
後は、仰るように、3年に一回とか、
これは、3才くらいに犬猫の成長のステイジが変化するので、有効だと思います。さらに年齢を重ねると、ウィルスに対する免疫反応が緩やかになるので、致死率が下がるという事も聞いた事はあります。
ご参考にして頂ければ幸いです。
ワクチン学はすこしだけ勉強しました。
少しですし、時代とともに変化するので、確かなことはないと思います。
それに、私一人のいけんと「言うのでなくて、皆さんのご意見を、読む人に知っていただきたいと思います。
ブースター効果についてですが、ブースター効果を狙って接種必要なのは、母体免疫の以降抗体が残っている可能性のある場合の筈だったと思います。
後は、仰るように、3年に一回とか、
これは、3才くらいに犬猫の成長のステイジが変化するので、有効だと思います。さらに年齢を重ねると、ウィルスに対する免疫反応が緩やかになるので、致死率が下がるという事も聞いた事はあります。
ご参考にして頂ければ幸いです。
Posted by シロ at 2008年09月16日 23:43
私の猫も一匹は、ワクチン後に発熱し、4年闘病してなくなりました。
今いる一匹も、其の時のワクチン以来、歯石がついて、食べにくいことがあります。ワクチンの実態と知識を飼い主に知って貰いたいと思い、記事を集めて御紹介しています。
是非、この記事を転載し、リンクしたいので、御許可をお願いします。
今いる一匹も、其の時のワクチン以来、歯石がついて、食べにくいことがあります。ワクチンの実態と知識を飼い主に知って貰いたいと思い、記事を集めて御紹介しています。
是非、この記事を転載し、リンクしたいので、御許可をお願いします。
Posted by シロ at 2008年09月16日 22:43
シロさん
シロさんのブログも拝見させていただきました。
転載はOKです。
しかし、シロさん自身の知識が間違っていたり、足りない部分があります。
もっと、勉強してからワクチン接種に関する警告をしてください。
お願いします。
ワクチン1回で免疫はつけられません。
ブースター効果が必要です。
また、ワクチンのアナフィラキシーショックや細胞性免疫による副反応のより、病気による被害は大きなものになります。
そのため、ワクチンは必要なものと考えて下さい。
例えば、狂犬病。
感染すれば100%死亡します。
ワクチン接種により日本は清浄化されました。
ワクチン接種しなければ、未だに日本に狂犬病は蔓延し、しかも人間も東南アジアのようにばったばったと死んでいることでしょう。
私も免疫学は専門ではないので、正確なデーターはありません。
詳しく勉強したければ大学の免疫学の教授、ワクチンメーカーにでも問い合わせれば、データーをもらえることでしょう。
シロさんのブログも拝見させていただきました。
転載はOKです。
しかし、シロさん自身の知識が間違っていたり、足りない部分があります。
もっと、勉強してからワクチン接種に関する警告をしてください。
お願いします。
ワクチン1回で免疫はつけられません。
ブースター効果が必要です。
また、ワクチンのアナフィラキシーショックや細胞性免疫による副反応のより、病気による被害は大きなものになります。
そのため、ワクチンは必要なものと考えて下さい。
例えば、狂犬病。
感染すれば100%死亡します。
ワクチン接種により日本は清浄化されました。
ワクチン接種しなければ、未だに日本に狂犬病は蔓延し、しかも人間も東南アジアのようにばったばったと死んでいることでしょう。
私も免疫学は専門ではないので、正確なデーターはありません。
詳しく勉強したければ大学の免疫学の教授、ワクチンメーカーにでも問い合わせれば、データーをもらえることでしょう。
Posted by ルナ動物病院
at 2008年09月16日 20:47

こんにちは、
ワクチンの被害状況を集めて警告しています。
こちらの記事を転載させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
ワクチンの被害状況を集めて警告しています。
こちらの記事を転載させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
Posted by シロ at 2008年09月16日 11:27