ルナ先生日記

浜松市中区佐藤にあるルナ動物病院 院長のブログです。 動物病院の先生は日頃こんなこと・あんなことを感じています。 ぜひおたのしみください。

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心臓病チェック表~お宅のワンちゃんは?

カテゴリー │心臓・呼吸器疾患

心臓病チェック表~お宅のワンちゃんは?
〇立さんからのいただきもの。
心臓病のチェック表です。
心臓病のリスクは8歳を越えると急激に高まるといわれています。
心臓病は初期の症状がほとんどないため、
症状が出たときには心不全の状態(命が燃え尽きる直前の状態)です。
このチェック表で確認し、
『あれっ』と思うなら、すぐにかかりつけ医を受診いたしましょう。
Q.1 ワンちゃんの年齢は8歳以上?
Q.2 最近、元気がなく痩せたように感じる?
Q.3 塩味つきのおやつ(または人と同じ食べ物)を毎日与えている?
Q.4 散歩や運動の時に疲れやすく、すぐに休んでしまう?
Q.5 最近、散歩に行きたがらないことが多い?
Q.6 散歩後に息切れしていることがある?
Q.7 咳をしていることがある?
Q.8 突然、失神してしまうことがある?

心臓病チェック表~お宅のワンちゃんは?
Yesの数はいくつありましたか?
0~2個 リスクA 心臓病の可能性は低いです。 
3~4個 リスクB 心臓病の可能性アリ。
5~6個 リスクC 心臓病の可能性高い。
7~8個 リスクD 心臓病の可能性は極めて高い。
リスクが高い人ほど、すぐにかかりつけ医を受診いたしましょう。


一番いいのは、定期健診。
かかりつけ医にこまめに心臓の音をチェックしてもらうことでしょう。
当院では無料の誕生日健診などを行い、飼い主さんには常に健康に気を使っていただきます。
症状が出る前に心雑音の初期で治療を開始するのと、
心不全の症状が出てから治療を始めるのとは大きく予後が異なってきます。
日頃の健康チェックは大事ですよ~



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この記事へのコメント
これは非常にブログうれしいです...実はこれについてのより多くの情報がある...心電図は、急性心臓発作(心筋梗塞)があることを示している場合、目標は、できるだけ早くブロックされて動脈を開くと復元の血です心臓の筋肉に供給しています。

ときに心臓発作のストライキは、重要なことは覚えて筋肉に相当する時間です。医療を求めるの長い遅延は、より多くの心臓の筋肉が損傷されます。影響を受けた心臓動脈をブロック解除することで心臓の筋肉への血液供給を復元する機会の窓があります。治療は病院で行われなければならないと血栓薬の投与は(ステントの補助配置、しばしば、その内の血管は、バルーンによって開かれている)破裂プラークと心臓カテーテル検査および血管形成術のサイトで血栓を溶解するために含まれて、又はこれを併科する。
Posted by セレネース  at 2011年03月10日 16:24
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