ルナ先生日記

浜松市中区佐藤にあるルナ動物病院 院長のブログです。 動物病院の先生は日頃こんなこと・あんなことを感じています。 ぜひおたのしみください。

powerd by うなぎいもプロジェクト

『動物にやさしく、人にやさしい、あたたかな病院』をモットーに、スタッフ一同努力してます。
icon11病院スタッフブログはコチラicon11ルナ動物病院HPはコチラicon11

再生医療学会

カテゴリー │再生医療

再生医療学会昨日は休診日をいただきありがとうございました。
再生医療学会に出席していました。
研究会から昇格して初めての学会・・・
『いかがわしい治療』から『信頼される治療』
に昇格するために必要な過程です。
東京女子医科大学先端生命医科学研究所の大和先生、大阪府立大学生命環境科学研究科細胞病態学教室の鳩谷先生の講演、再生医療の症例報告・・・
なんとも刺激ある一日。
あらためて未知なる可能性を感じ、やる気満々になりました。
当院の再生医療も日々稼働しています。
ブログで症例報告もしていきますね~



同じカテゴリー(再生医療)の記事
幹細胞とiPS細胞
幹細胞とiPS細胞(2012-10-10 02:24)



この記事へのコメント
まりんさんのところと同じで、8歳の雄のトイプがアジソン病と診断されて2年になります。薬の副作用で昨年の暮れからは関節が曲がらなくなり、歩けない、立てない状態が続いています。再生医療に望みをかけているのですが「まだまだこれから」というコメントを読んで涙が出ました。早く治療法が見つかって欲しいと祈るばかりです。
Posted by ショコラ at 2017年05月11日 22:21
ありがとうございます。

ワンコが元気なうちに、治せるものならどこまで出向いてでも治してあげたいと思うのが親心です。 5歳の子ですが、元気に暮らしています。


再生医療はまだまだこれからなのですね。いつのひかアジソン病も治せるようになる事を心待ちにしております。
Posted by まりん at 2014年07月04日 02:25
まりんさま

コメントありがとうございます。

アジソン病は、ワンちゃんの命だけでなく、飼い主様の経済的な負担も問題となる大変な疾患です。
3年間もの長い時間、よくがんばってますねぇ。

再生医療は、骨や脊髄神経だけでなく、糖尿病、自己免疫性疾患、腎不全、肝臓疾患で反応が出たケースも報告されています。
なぜ?は少しずつ解明されてきてはいるもののやはり治験段階です。

アジソン病での治験があるかどうか私自身知りません。
反応する可能性はあるものの、難治性の内科疾患での報告は、まだまだこれからです。
Posted by ルナ動物病院ルナ動物病院 at 2014年07月03日 12:27
初めまして 
再生医療にすごく興味がありますが、ワンコのアジソン病にもできるようになってるのでしょうか。

ワンコがアジソン病になって、はや3年。治らない病気とわかりながらも何かしら希望があるのではと思う毎日です。
Posted by まりん at 2014年07月02日 00:26
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
再生医療学会
    コメント(4)