ルナ先生日記

浜松市中区佐藤にあるルナ動物病院 院長のブログです。 動物病院の先生は日頃こんなこと・あんなことを感じています。 ぜひおたのしみください。

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再生医療~他家幹細胞移植~

カテゴリー │再生医療

他家幹細胞1再生医療・・・最近、ますます治験が進みいろいろなことがわかってきました。
また、できることも多くなり、このような記事も書かれていたのでご紹介します。
『スーパー脂肪幹細胞は嘔吐や下痢で悩む炎症性腸疾患(IBD)の救世主に?』クリックすると記事へ
他家幹細胞2ホント~?夢のような可能性が広がり、いろいろできそうなことは事実です。
しかも、リスクが高く麻酔に耐えられない動物や、培養期間を待たず、すぐ使用したいときにに超低温(-80度)で冷凍保存した幹細胞が使えるんです。
当院の冷凍庫には、現在1回分(5kgの犬)の脂肪幹細胞が冷凍されています。
冷凍幹細胞のストックをいっぱい置ければいいのですが・・・
他家幹細胞3培養するにも費用がかかり、使用しなければ半年でダメになってしまいます。
使用しないと無駄になるので、ご興味がある方はぜひご相談ください。
当院でも、再生医療が効果的であった症例がいくつかあります。
椎間板ヘルニアで歩けないワンちゃん、肝障害、腎不全、免疫介在性疾患・・・
まだまだ未知の領域ですが、あきらめずにできることをやっていきましょう。
 



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